


とりあえず、駅を出て(当然出るときも改札は無い)、お昼の確保に入る。目に付いたバーガーキングに挑戦。
ノーマルっぽいバーガーとコーラを頼み、なんだかいろいろ言われたけど適当にごまかした。普通にハンバーガーとドリンクとポテトが出てきてなんとかOK。
この時点で丁度12:00ぐらい。ホテルのチェックインが15:00からなので、時間が有る。と思っていたら、こちらに先入りしているお客さんから電話が入り、14:00からみんなで買い物に行くから付き合えというお話し、チェックインが15:00からだというと、じゃ後で街中で落ち合おうということになった。
といってもこっちもすることないしお客さんを待たせるのもなんだし、先にチェックインできるか試みようと思い、ホテルへ。
ホテルへは地下鉄で最寄り駅までいけるようだが、乗り方がわからない。地下での移動も距離感や方向がわからなくなるし、タクシーで移動にした。
とりあえず、最初なので、名前と地図を見せて、確実に行ってもらえるようにした。
無事ホテルまで到着した。
ちょっと中央駅からは遠い感じ。タクシーで20分ぐらい。郊外という感じなのか、住宅(マンション系)とホテルが多い。
ホテルに入り、恐る恐る「Can I Check in now?」とか言ってみると、普通にOKっぽい。
2度目のチェックインなので、住所の記入なども躊躇なく行え、無事チェックイン完了。
部屋に入り、荷物を置くと、お客様から電話がある。事前の妻の調査で自分のホテルとお客様のホテルが近いということを聞いていたので、そっちのホテルまで行くことにした。
地図を見る限り、非常に近く、適当に歩いていると、目と鼻の先に対象のホテルを発見。なーんだ、すっげー近いんじゃん。
というわけで、ホテルの位置口からお客様に電話。が、つながらない。なんどもなんども掛けてもつながらない。おえー。
1時間ぐらい試みたがまったくだめなので、一度自分のホテルに帰ることにした。
連絡がつかないとどうにも身動きがとれないので、とりあえず、部屋で連絡が取れるのを待つことにした。
結局2時間近く連絡がとれず、ちょっと不安になりながらも部屋で待っていると、ようやく電話がかかってきた。
どうやらお客さんの電話の調子が悪く、つながらなかったみたい。向こうもずっと掛けてたとか。
こっちは電波のエリアによって、通信会社が変わるらしく、どの基地局を使うかを自分でも選択できるっぽい。自分がレンタルしてきた電話もそうだが、Automaticにしておくと、最適な基地局を自動で判断してくれるようで、フランクフルトからここまでの間でも、結構変わってた(今どの基地局を使っているかが画面に表示されている)。
お客様もAutomaticにしていたようだが、それがうまくいかなかったらしく、手動に切り替えたらつながったそうだ。
というわけで、お客さんはもう街にお土産を買いに繰り出しているそうなので、急いで駅方面に戻る。
ホテル日航に三越が併設されていて、そこで待ち合わせ。
無事合えました。
お土産を見に三越へ。三越といっても、ワンフロアーの小さなやつ。ちょっと田舎にある三越のサテライトショップみたいな感じ。店員さんは全員日本人。表記もすべて日本語。あんまりいいものが無かったが、妻に頼まれていたブランドのタオルを発見したので購入。
ひとしきり買い物をしたら、夕飯を食べに移動。お客さんは昨日からこちらに入っているので、昨日の夕飯のときに今日の店のめぼしをつけておいたらしく、とりあえずついていく。
聞いたら、もうソーセージは飽きたので、今日はイタリアンでいくそうだ。こっちはまだソーセージにありつけていないが、文句も言えないので、イタリアンのお店に入った。
当然パスタを中心に注文(ピザはおいていなかった)。ビールはさすがにドイツビールで、あとドイツワインも頼んだ。
店員はお店がお店だけにイタリア語とドイツ語が混ざった感じでしゃべっている。英語はあまり得意ではなさそうで、ちょっと戸惑ったが、無事終了。
やっぱりこっちの夜は明るくて、20時になったがまだまだぜんぜん日がある。昼まっから飲んでる気分だが、2件目へ。
1件目のイタリアンレストランが有る辺は、いわゆる大衆飲み屋街のようで、パブとかこっちの居酒屋みたいなのがたくさんある。
そのうちの1件になんだか大盛況のお店があり、気になるのでそこに入ってみることに。
シーフード系の飲み屋のようで、行ってみれば魚民みたいなもん?
そこで適当に飲み食いして、お開き。と思ったら、お客さんが泊まっているホテルのバーで飲もうかということになり(やっぱり飲んでばっかだなぁ)、ホテルに行くことになったが、聞いたら、自分が思っていた自分の泊まっているホテルの近くでは無いらしく、全然別のところのようで、がっくり。
自分の泊まっているホテルはライン川を渡ったところにあるが、お客さんのホテルはライン川を渡らない川沿いのところだった。
まったく同じホテルがいくつもあるみたいで、タクシーでも気をつけないといけない。タクシーの運ちゃんによると自分の泊まっているホテルも3件あるらしいし。
お客さんに日本から買っていった日本代表応援グッズをとりに一度自分のホテルに帰り、もう一度お客さんの泊まっているホテルへ向かう。そこのバーで有る程度飲んで、ほんとにお開き。
明日はお昼を一緒に食べましょうということになり、11:00にお客さんのホテルで待ち合わせ。
だいぶ酔っているし、タクシーで帰って、そのまま寝てしまいました。
1 件のコメント:
会社でもチェックしてみたら、更新されていて感激です。
土産話はいらないくらいに、丁寧に書かれていて素晴らしいです。
お客様と連絡とれない時はドキドキしましたが、よかったですね。
しかし、2件目に行ったあたりから怪しい感じが・・・。
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