
ホテルを早めに出る。空港からホテルに来たときにシャトルバスに乗っていたので、空港へはその逆をやるだけだったので、比較的余裕で空港までは行けた。シャトルバスには7,8人乗っていたが、見る限り全員日本人。
フランクフルト空港にはフランクフルト空港駅という大きな駅が直結している。案内板を頼りに移動。在来線系と遠出系に分かれているようで、デュッセルドルフまでは遠い系なので「Long distance train」のほうにいく。
どこから駅になったのかわからないけど、この辺は比較的最近整備されたっぽく非常にきれい。
券売機らしきものでチケットを購入している人がいたが、自信がないので窓口へ。
きれいすぎてどこが窓口かわからなかった。
窓口のおじさんに、片言英語でデュッセルドルフに行きたいと伝えると、丁寧に対象の列車の案内を印刷してくれた。
10:09発のICEに乗ればよいらしい。ICEとはドイツ版新幹線。ただ、ケルンで乗り換えるようだ。うーん。でも印刷してくれた紙に全部ホームの番号もは入っているので、何とかなりそう。(ホームはこっちではFernというっぽい)
席にはファーストクラスとセカンドクラスがあり、安いセカンドクラスを購入し、プラットホームへ。
ドイツの駅には改札がない。チケットなしでも、電車に乗れちゃう。たぶんキセルできる。でも当然そんな勇気はないので、しっかり購入。
ICEはドイツ版新幹線とは聞いていたけど、ほんと新幹線(しかも最近のやつ)並みにきれいで、乗り心地もよく、速かった。
込んでいて座るところがなかったので、デッキでトランクの上に座ってた。
途中の風景は「ザ・ドイツの田舎」という感じでした。(たぶんダイソーに売ってる)
ケルンに近づくにつれて、古い感じの家や城・教会などが目に付くようになった。
1時間ぐらいでケルンに到着。駅のすぐ近くに大きな教会らしきものがあった。きっと有名なんだろうけどよくわからないし、乗り換えに5分しかないので、いろいろ考えている余裕は無い。
と思ったら、乗り換え電車のホームは隣のようで(当たり前か)、一安心。
乗り換える電車はICEではなくIC。これは日本で言う特急。ただ、ぼろかった。一昔前の特急って感じ。
朝からなにも口に入れていないことに気づき、キオスクでコーラを買ってから、乗車。
ICEではビジネスマンも目に付き落ち着いた感じだったが、これはちがう。今日試合があるからかメキシコ人とアルゼンチン人が目に付く(っていうか、みんなユニホーム着てるのでわかりやすい)。
メキシコ人はうるさい。でもWBCでお世話になったので、文句は言えない(勇気も無いし)。
この電車でも座るところが無く、デッキに陣取った。っていうか結構デッキにあふれてた。
ケルンからデュッセルドルフまではICで一駅。30分ぐらいでついた。
デュッセルドルフ駅はなんだか、古めかしい片田舎って感じ。
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